「前の住まいは築100年以上。部分的な改築を繰り返してきたのですが傷みも目立ち、間取りも住みづらくなってきたので、建て替えを決意しました」というS様。そんなS様邸は、長年住み慣れた旧宅の古材をいろいろな部分に再利用されているのが特長です。例えば、仏間の一部には古い大黒柱を、出書院の欄間や縁台の大理石、庭石なども旧宅にあったものを再利用しており、「長年の思い出も残すことができました」とS様のご両親も大変喜ばれているそうです。それらすべてが、本格的な床の間や竿縁天井など、伝統技術を生かした風格ある意匠に見事にとけこみ、落ち着きある空間をもたらしています。 |
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S様邸ではパブリックゾーンにあたる和室、廊下や玄関ホールはお客様を出迎える場(平面図 )としてゆとりを持たせ、格調高い雰囲気を演出しています。玄関横に配置したニ間続きの和室は、広縁からのあたたかな光が差し込み、明るさと広がりを兼ね備えた和みの空間に。和室を中心とした、日本家屋独特の風格が漂う住まいに仕上がっています。
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| 広々とした和室。広縁からあたたかな光が差し込みます。 |
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| 竹材を用いた落し掛けや筆返しのついた違い棚など、
伝統の美しさが際立つ本格的な床の間。 |
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玄関スペースは、ゆとりの広さ。
ホールを抜けると日当たりのよい和室が広がります。 |
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